アメリカよりは永住権などの取得も簡単
私はアメリカで永住権グリーンカードを取得して移住しましたが
アメリカのビザや永住権の取得は世界一難しい国というのは有名です。
せっかく志があってもチャンスを得ることができない場合を想定して
カナダのビザや永住権の取得の情報を挙げてみましょう。
カナダの主要都市の環境
カナダは西の端と東に主要都市があります。
西はバンクーバー
東はトロント
「カナダ」というとこういう風景をイメージすると思いますが
一般的に主要都市と呼ばれる場所からこういうTHE カナダみたいなところは相当遠い。
そしてカナダ国内の旅行はかなり高い!
これはカナダに来た人「あるある」ですがこういうイメージとは違ったというのが多いです。
トロント: 街(繁華街)は驚くほど狭い。 以外に物価が高い 夏はないと思ったほうがいいでしょう とにかく冬は寒い(筆者経験 ー20℃) 街が汚い アメリカよりアジア人に対する人種差別がひどい 娯楽が少ない |
という感じに筆者個人的には住むのはもちろん、観光でもトロントは二度と行きたくない街です。
ちなみに反対側の
バンクーバー アジア人がトロントよりは全然多い (らしい) THE カナダ的な場所にも比較的近い (らしい) 街はソコソコきれい (らしい) |
バンクーバーはトロントよりはカナダを楽しめるらしいです。
カナダの永住権やビザの仕組み
私の感じたことですがカナダはアメリカに比べてビザや永住権の取得は簡単に感じました。
雇い主が決まっていれば就労ビザも難しくなく
取得までの時間も短い (アメリカはビザ、永住権によっては何年もかかるのが普通)
そして就労ビザについてですが弁護士を雇わず自分で申請が可能。(2回自分でビザを取得しました)
またカナダはワーキングホリデーが使えますので1年間働きながら、勉強しながら下見ができます。(30歳まで)
永住権に関しても比較的簡単です。
あくまでも個人的な意見ですがアメリカとカナダのビザや永住権を比較すると
100倍カナダの方が簡単 だと思いました。
補足
北米の国は同じですが特にカナダで目立ったのが
カナダの入国時の移民局(国境警備隊)は若いアジア人女性に辛辣です。
理由
空港で若いアジア人女性が一人で入国しようとすると
いろいろと問題を起こすと思われビザを持っていても入国できない場合があります。
またアメリカも同じですが違法に働きになどに来たと思われる為拒否など。
これは実際にあった知り合いの例 カナダに3年住んでいて仕事もしている日本人独身女性。 一時帰国で日本に。 カナダに戻る際で空港で就労ビザを持っているにも関わらず「カナダに男探して結婚しに来たんだろ?」と入国を拒否。 「それは困る」ということで必死に入国管理官を説得。 最終的に 「3日間だけ滞在させてやるから荷物をまとめて日本に帰れ」と言われました。 そしてその3日以内に最終的に本来不要な費用を払い弁護士に相談してなんとかなりました。 |
アジア人女性は評判がよくない場合も
上記のようにアジア人の独身女性がカナダ入国で目を付けられるのは
今までのアジア人女性がカナダで犯罪を犯したり不法に滞在しようとしたことが多かった為にこうなったようです。
確かに海外に住むようになったら初めは
いえぇーーーーーーっい! ってなるでしょう。
海外という「謎の解放感全開」なのですが
「NO」と他国の人間に言えない日本人。
英語もまともに話せない日本人女性は考えずに流れに身を任せてしまうと
間違いを起こしてしまうのが多いのは事実です。
ちょっと探すとこういう動画が結構出てきます。
真面目な日本人女性もたくさんいるのに評判が悪いのは事実は否めません。
実際カナダは移住に適している?
バンクーバーの方や寒くても大丈夫という方はビザや永住権の取得が断然に簡単です。
そしてカナダは医療が無料なのでアメリカよりはいいかも(?)しれませんね。
後はカナダは銃が合法ではないのでアメリカより安全(かも?)
そしてなんと言っても30歳までならワーキングホリデーがあります。
それからこれも個人的な感想になりますが
日本>アメリカ>カナダ という順番でいろいろ不便な気がしました。
(日本より進んでいる国はないと思います)
私にとってカナダは辛い思いでしかない場所ではありますが
カナダが大好き、カナダが合う方もいると思います。
そういったことも含め他の記事でも言っていますが
住む前に下見の旅行は大切なんです。
※ちなみに私はカナダに関しては下見に行けませんでした。だから失敗したのかもしれませんね。
どこの国もそうです。
「観光で行くのと住むのでは大違い」
だから海外移住は下見をおすすめしています。
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