アメリカでの生活は英語必須だけど・・
英語は世界共通の言語とも言われていますね。
英語を話せるとそれだけで多くの人とコミュニケーションが取れます。
アメリカに移住したいなら当然英語は必須
でも正直日本の学校の英語は使い物にならないです。
自慢することではありませんが中学の英語は「1」しか取ったこともありませんし
途中まで行った高校でも「1」。何度も追試を受けさせられたことを覚えています。
そして英検4級(アメリカで日本の英検は知られていないので無意味)
TOEIC 過去に受けたことがありますが290点 (笑)
しかし
私は現在、仕事でも日常生活でもすべて英語を使います。メール以外に日本語を話さないことも珍しくないです。
日本の英語教育は海外では通用しない
日本でよく聞く英語能力の基準 「TOEIC ●●●点以上」とか 英検1級とか 語学で有名な日本の大学の英文科卒業 |
↑ ↑ ↑ これ
正直あんまり意味ないかも
TOEIC:あのテストは語学能力は身につかない。実際のテストは早く回答欄を埋める作業のテスト (笑)
英検1級:イギリスのロイターで働いている知人が英検1級。彼女いわく「所詮日本の基準だからねぇ」と。
加えて私は今までに3人のアメリカ人に日本の英検1級の問題をやってもらったことがありますが
みんな同じことを言います。「難しくて全部はわからない」と。
有名な日本の大学の英文科:英語の読み書きはアメリカ人より優れています。
が
実際はネイティブのいる英会話学校の生徒の方がコミュニケーションが取れて話せるのでは??
というレベルの人も。
要するに読み書きができても日本人特有の「外国人に慣れていない」から始めりコミュニケーション能力が低い。
だからアメリカ在住でも日本人コミュニティーに住んでいると10年アメリカにいても
英語が話せない人は結構たくさん会います。
「LAに住むなら●●エリアだよね。10年以上いるけど一切英語を使わないで生活できるよ」 (ドヤっ!)
と、過去に日本人コミュニティーに住む方に言われました。
英語よりコミュニケーション能力
先に結論!
とにかくコミュニケーション能力
これが一番大事です。
日本からアメリカに遊びに来た知人を見ていると
英語が話せなくてもアメリカ人とのコミュニケーション能力が高いと
仲良くなって1週間後には英語がほんの少し話せるようになって仲良くやっています。
私がやった英語の勉強方法
私は学校の英語ではなくすべて自分で勉強して
今は日常で日本語は使わず、英語を話すときも頭で日本語から英語に変換することもなく
ストレートに英語が出てきます。
私が実践した英語の勉強方法 ①中学生でも読める【旅行で使う英会話】という本、ノートを購入。 ②寝る前に1日1つの短い文章、5個の単語を確実に覚える。(私は1文5単語を10回ずつノートに書きました) ③2日目は前の日の復習もして更に上と同じことを毎日します。 ④首都圏にある「英会話喫茶」というものが結構あります。そこで自分で勉強したものを実践。 ⑤英会話喫茶でも実際にネイティブと話すときは間違っていてもとにかくハッキリ話す。 ⑥満足に英語がわからなくてもスポーツや趣味などのアメリカ人コミュニティーに一人で乗り込む ⑦仕事中にずっと英語で話しているラジオを聴くのではなく単にかけておくだけ(耳を慣らす為) |
この7つのことで英語を勉強しました。
そして今では急には日本語が出てこない思考になってしまいました (笑)
島国で同一人種、同一言語の国の日本人は世界でも類を見ないくらい英語教育レベルが低い理由。
せっかく英語を学んでいても「恥ずかしい」という謎の理由で学んだことが使えない。
文法にこだわりすぎ
日本人の英語教育が遅れているのはこれがダメな原因。
結局、英語は覚えるけど学校で習った英語にこだわりすぎて難しくて話せない
例えばロサンゼルスは約200国の人がいて
220種類の言葉が使われています。
そんな様々な文化を持つ国の人たちがみんな文法も正しくなんて使っていません。
そして自分の英語が理解してもらえなかったら別の言い方で説明すればいいだけ。
アメリカの生まれのお友達とオーストラリア出身の友達
アメリカ人がかなり頻繁にオーストラリアの友達にいつも何度も言葉を聞き直しています。
ネイティブでも聞き取れない英語があることを知っていてください。
単語を多く覚えることを勧める理由
英語は「とにかく単語数」でコミュニケーションスキルは高まると思います。
だって考えてみてください。
日本にいる外国人が
「 来た 昨日 アメリカ 」
この単語を外国人があなたに日本語で話したら
あなたは相手の言いたいこともなんとなく理解できますし
「わぁ! 日本語話せるんだぁ」と思いいませんか?
いつも私がすごく例に挙げる話です。
まずは同じことをすればいいんです。
単語さえ覚え、恥ずかしいという謎の概念をすてれば誰でも話せるようになります。
だから単語を死ぬほど覚えるのは大切なんです。
底辺の私ができたのでいくつになっても始めるのに遅くはありません!